地盤ネット(東京都中央区)は4月20日、総合住宅展示場・ハウスクエア横浜(神奈川県横浜市)の住まいの情報館内に横浜支社を開設。4月27日から一般消費者向けの相談窓口として「住宅セカンドオピニオン」サービスの提供を始める。
これまで第三者的な立場で地盤調査データを解析して過剰な地盤改良工事を防ぐ「地盤セカンドオピニオン」サービスを開発・提供してきた同社が今回スタートする「住宅セカンドオピニオン」は、消費者と住宅会社の情報格差をなくすサービスの総称。
具体的には、一級建築士が消費者の住まい相談に、地盤インスペクター(地盤安心住宅整備支援機構主催の民間資格)が消費者の住宅地盤相談に応じるほか、地盤判定マップを使い建築予定地の無料地盤判定を行う。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。