日本ツーバイフォー建築協会は、2004年4月に大臣認定を取得したツーバイフォー工法による木造耐火建築物について、今年3月31日までに大臣認定の使用承諾数で2017棟となったと発表した。
内訳は、防火地域に建設されたものが1652棟(82%)専用住宅が1223棟(61%)、3階建て以上が1667棟(83%)、東京都で建設されたものが1542棟(76%)となった。
社会福祉施設は累積77棟のうち過去2年間で34棟が建築され大幅増加。大型の非住宅分野での実績が増えているという。
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