福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は4月25日、認定低炭素住宅など今年10月から施行される「新しい」省エネ基準に対応する3次元建築設計システム「アーキトレンドZ」の最新版(バージョン8.2)を発売する。
バージョン8.2では、改正省エネ基準への対応として木造住宅の外皮性能を算出する「温熱環境計算プログラム」を追加。
このほか、消費税増税を控えた新機能を装備。基本積算、手間なし積算プログラムにおいて、消費税が5%・8%・10%のときの税込見積もり金額と、現行税率(5%)からの差額を表示できるようにした。
税別価格は、基本プログラム(平面図)が40万円〜、オプションプログラム(温熱環境計算)が15万円。
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