積水ハウス(大阪市)は、ゼロ・エネルギー住宅「グリーンファースト ゼロ」を2013年4月8日に発売した。温暖地(東京・大阪エリア)の次世代省エネ基準の一般住宅と比較して約30%省エネ性能を高め、省エネ設備で消費エネルギーを大幅に削減した。太陽電池や燃料電池の創エネで「エネルギー収支ゼロ」を目指す。
同社は、新築戸建て住宅における「グリーンファースト ゼロ」の割合を2013年度は40%、2014年度には60%まで高めていく。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。