住環境価値向上事業協同組合(山田一元代表理事、通称:SAREX)は2日間連続の勉強会を5月20日・21日に東京都港区で開催する。
21日は「メンバーズサミット」と題し、メンバーから先進的な取り組みをする6社が「工務店戦略の基底」についてそれぞれの取り組みを発表するほか、鹿児島・シンケン代表取締役の迫英徳氏が自社の経営哲学を語る基調講演も開かれる。
翌22日は、定期的に開催する「工務店力向上ワークショップ」の特別編を開催する。第一部では喜多村税務会計事務所所長の喜多村洋子氏らを招き、「大相続時代をマーケティングする」をテーマに地域工務店が今後中古住宅流通市場での事業展開の可能性について議論する。
第二部では松村秀一・東京大学教授による講演、第三部では野辺公一・SAREX専務理事による講演をそれぞれ行う。
参加費は資料代含め2日間で1万円。詳しい問い合わせ・申し込みは同組合事務局(TEL:03−6425−3909)まで。
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