住宅生産団体連合会が4月1日から5月31日までに「住宅の消費税に関する消費者アンケート」を実施した。
集計結果によると、住宅の消費税について、「住宅取得は特別で、現行の5%のままが良い」との回答が36.7%、「そもそも住宅に消費税がかかるのおかしい」との回答が48.3%となり、あわせて85.0%にのぼることがわかった。
アンケートは全国の一般消費者2万3300人にアンケート用紙を配布し、2ヵ月間に7680人から回答を得た。
近く消費税の引き上げが見込まれていることから、住団連では住宅取得にかかる消費税課税の是非に国民の関心をうながしている。
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