電気給湯機器製造販売の日本イトミック(東京都墨田区)は、サブスクリプション型給湯サービスを提供するホットウォーターアズアサービス(HaaS、東京都墨田区)に出資し、4月1日から事業協力を開始した。
HaaSのサブスクリプション型給湯サービスは、故障や不具合に煩わされない、高効率な給湯機器による快適な給湯環境を定額料金で提供するもの。
協業により、AIでヒートポンプ給湯機運転を最適化し、光熱費を継続的に削減したり、施設向けの給湯システムの最適化やエネルギーコストの削減も可能。環境負荷低減ソリューションの開発・提供、再生可能エネルギーとの連携も実施し、今後、IoTを駆使した給湯機の稼働保障、維持管理のアウトソーシング、ファイナンス、継続的なランニングコスト削減など顧客ニーズに応じた最適な給湯サービスを提供していく。
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