日本デザイン振興会(東京都港区)は4月1日、「2025年度グッドデザイン賞」の応募受付を開始した。受付期間は5月22日13時まで。また、スタンダード・デザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の応募も同日から受付開始。企業やデザイナーからの応募以外に、商品のユーザーなどからの一般推薦も可能となっている。
今回は「はじめの一歩から ひろがるデザイン」をテーマに作品を募集。個人の「はじめの一歩」が持つ熱量が、周囲を巻き込み、変化しながら多くの場にひろがり、社会を大きく変革するデザインに育っていく。同賞を通じて、こうしたデザインの「うねり」が起こることを期待するとしている。
同賞では、有形無形にかかわらず、人が何らかの理想・目的のために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価。デザインの背景・プロセス、目的と成果を観察し、多角的な視点から審査を行う。2024年度の応募総数は5773件だった。
審査委員長は齋藤精一さん(クリエイティブディレクター)、審査副委員長は倉本仁さん(プロダクトデザイナー)と永山祐子さん(建築家)が務める。

賞の種類:グッドデザイン賞受賞対象のなかから特に優れた100件を「グッドデザイン・ベスト100」に選出し、各特別賞とグッドデザイン大賞を決定する
今年度は、各応募カテゴリー(全20カテゴリー)のトップ20件をグッドデザイン金賞へ選出する。また、復興支援として、石川県に本社(個人事業主は主な拠点)がある応募者は、1次・2次審査料および受賞パッケージ料を免除する。2024年度の石川県のグッドデザイン賞受賞者は、3月31日までに申し込まれた1年間のGマーク使用料を無料とする。
10月15日に、グッドデザイン大賞を含む全受賞作を発表予定。受賞作品は「Gマーク」を使用した広報活動や販売推進活動ができる。

2024年度受賞展の様子
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