ノダ(東京都台東区)は、耐力面材「構造用ハイベストウッド(HBW)」を455mm幅にカットし、耐力壁として構造計算に組み込める評定をハウスプラス確認検査で取得した。
構造用ハイベストウッドは、木材の端材や建築廃材を再利用し、木材チップを繊維状に加工し高温で圧縮・接着することで高い強度と耐久性を実現する耐力面材。適度な吸放湿性能により壁内結露も防ぐ。
倒壊解析ソフトウェア「wallstat」に対応しており、耐震等級3の2階建住宅が震度7の揺れに2回耐えるとのシミュレーション結果を得ている。
これまで幅の狭い耐力壁は構造計算にカウントできないという課題があったが、東京大学・東京都市大学との共同研究の結果として、構造用ハイベストウッドを455mm幅にカットしたものを耐力壁として算入できる認定を取得。
ビルトインガレージや大開口の窓まわりの袖壁など、幅が限られる部位にも耐力壁を組み込み、構造計算に反映できるようになった。
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