国土交通省・経済産業省・環境省の3省連携による「住宅省エネ2025キャンペーン」で、3月31日から交付申請の受付を開始した。既存住宅のリフォーム(戸別)の受付を皮切りに、共同住宅の一括リフォーム、新築注文住宅(5月中旬)、新築分譲住宅(5月下旬)、新築賃貸住宅(6月下旬)と、順次対象を拡大する予定。申し込みは、同キャンペーンの共通ポータルから行う。※事前の事業者登録が必要
戸別リフォームの添付書類の登録は4月14日から開始。「子育てグリーン住宅支援事業」「先進的窓リノベ 2025事業」「給湯省エネ2025事業」「賃貸集合給湯省エネ2025事業」を併用する場合の「ワンストップ申請機能」の利用は4月28日から開始する予定。
申請可能時期は、既存住宅のリフォームは工事完了後、新築住宅の建設・購入は補助額以上の工事出来高に達した時点。事前の予約も可能で、予約から3カ月間予算が確保できる。受付の締め切りは11月14日まで。
工事写真撮影アプリの提供開始
また、交付申請時に利用できる工事写真撮影アプリ(スマートフォン用)の配布を3月27日から開始。利用料は無料で、通信費のみ各自の負担となる。
アプリの主な機能は、①撮影時に日時・場所を記録、②撮影日時・場所ごとに自動で写真を整理(同一箇所の工事前・中写真と工事後写真の紐づけ)、③専用サーバへの保存、④保存先URLの共有(第三者の閲覧可)―など。交付申請にかかる事務作業の効率化が図れるほか、不備や不正などの不適切な交付申請が防げるといったメリットもある。
住宅省エネポータルの担当者アカウント1つにつき、最大5つのアプリ用アカウントの発行が可能で、現場担当者がアカウントを取得・利用することも可能となっている。

写真撮影アプリの利用イメージ(キャンペーン公式サイトより引用)
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