アールプランナー(名古屋市)は3月22日、東京都小平市に新たなマチかど展示場「小平小川の家」をオープンした。太陽光発電搭載、断熱等性能等級6など「GX志向型住宅」に適合し、東京ゼロエミ住宅の新基準における性能規定水準Bにも適合する。延べ床面積110.79㎡(約35.5坪)、間取りは3LDKに書斎、ヌック、土間収納、中庭など。
同社が展開する「マチかど展示場」は、一般的な住宅展示場ではわかりにくい「実際の街並みとの調和」「敷地の使い方」「採光の工夫」を体感できるリアルサイズの展示場。周囲の住宅との距離感や、実際の生活シーンをよりリアルにイメージできる。
「小平小川の家」は、白を基調とした室内で、木やタイルの質感を活かし、上質な雰囲気を演出。吹き抜けと大開口の窓で開放的なリビングが広がる。また、高い壁に囲まれた中庭は、周囲の視線を気にせずくつろげるプライベート空間として設計。2階には、仕事や勉強に集中できる書斎や、小上がりのヌックスペースが設けられ、バルコニーともつながる工夫が施されている。

マチかど展示場「小平小川の家」の外観と内観
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