建設物価調査会は、2007年1−3月の「建築物リフォーム・リニューアル受注調査」の結果を発表した。戸建て住宅リフォーム工事の内容別件数の割合では、「台所・浴室・トイレ等工事」が前期比で3.7ポイント増え48.4%となり、1位になった。
前期で一番多かった「床・壁・天井・開口部等工事」(45.4%)は2位に順位を下げた。3位は「外壁工事」(34.2%)で変わらず。
戸建て住宅リフォームの1件当たりの工事の受注額は全国平均で396万円だった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。