玄関ドア「XE」、2025年モデルは手を触れず、足も止めない先進機能

LIXILは、玄関ドア「XE」の2025年モデルを4月1日から全国で発売する。新モデルではディスプレイ型顔認証システムを導入し、自動開閉機能と組み合わせることで、ドアに触れず、足を止めることなく、シームレスに玄関に入ることができる先進機能が最大の特徴となっている。

「XE」2025年モデル。ハンドル、シリンダーなし仕様は、顔認証システム、自動開閉、セカンドエントランスを設置していることが条件

XEは23年の発売以降、その機能性や素材美が本物志向のユーザーから評価され、当初の想定の2倍以上の売上を獲得したというハイエンド商品。25年モデルでは、先進機能、素材美、造形美の 3つの基本価値をさらに向上。錠やラッチなどのパーツ類を全て納める「機能ユニット」を子扉側に設置する新機構を採用し、そこにディスプレイ型顔認証システムを内蔵。玄関に近づくとカメラが顔を感知し自動で解錠・開閉する。

この顔認証と自動開閉機能を組み合わせることで・・・

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