アイカ工業(愛知県名古屋市)は3月11日、不燃化粧板および補助部材の設計価格を7月22日出荷分から改定すると発表した。
原材料の価格高騰に加え、物流費や人件費、エネルギーコストなどの各種費用が上昇を続けるなか、同社では合理化等によるコスト削減を続けてきたが、その努力の限界を超える状況に至ったとしている。
値上げ幅は、セラール、タフウォール、バスフィットパネルが10%程度、セラールセレントが15%程度、補助部材が10~30%程度。
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