LIXILが防犯性に配慮した門扉発売、「FamiLock」も展開

LIXIL（東京都品川区）は、防犯対策にもなる門扉の新商品を発売する。

新たに、門扉シリーズにスマートロックシステム「FamiLock」を設定。スマートフォンがカバンやポケットに入っていれば、カギを出すことなくボタンを押すだけで解錠し、門扉が締まると自動で施錠するため、カギの締め忘れを防止する。スマホ意外にもリモコンキー、カードキー、タグキー、手動キーの5種類から家族それぞれの応じて好みのカギを選ぶことができる。発売日は4月1日。

「開き門扉AX」

中高級住宅向けの「プレミエス門扉」を刷新し、タイルやガラスを使用した「開き門扉AX」を発売する。防犯性が高い2ロックを標準装備し、かみ合わせを強化する鎌付デッドボルトでこじ破りへの抵抗力を高めた。
税込参考価格171万8200円（FT1型 W800×H1600、両開き、FamiLock仕様）。発売日は5月1日。

「プラスG エントランス 開き門扉AH」

また、ハイエンド向けに、凹凸をとことん抑えた高さ2450mmの「プラスG エントランス 開き門扉AH」をラインアップした。門扉、袖パネル、納まりの組み合わせでオリジナリティのある門構えを演出する。
税込参考価格473万1210円～（アシンメトリー納まり、W30-D20、側面側：デザイン格子）。発売日は5月1日。

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