AQ Group(さいたま市)は、3月1日付で、創業者で代表取締役社長の宮沢俊哉氏に代わり、取締役住宅事業本部長の加藤博昭氏が新たに代表取締役兼社長執行役員に就任したと発表した。宮沢氏は代表取締役会長として新体制をサポートする。5月28日開催予定の定時株主総会にて、正式決定される予定。
加藤氏は、1986年にAQ Group(アキュラホーム)初の新卒社員として入社。営業職や工務店支援事業に従事後、支店長、本社部長、関連会社社長を経て、2018年に執行役員、2023年に常務執行役員、2024年に取締役を歴任。

(左)創業者で新会長に就任する宮沢俊哉氏、(右)新社長に就任する加藤博昭氏
加藤氏は、同社の良質な木造建築の普及が人々の豊かな暮らしに貢献するという信念が、「純木造8階建て本社ビル」「AQダイナミック構法」を生み出したとし、新たに「オンリーワンの永代ものづくり集団になる」をスローガンに掲げ、社会により良い価値をもたらすべく一層尽力するとしている。
同社は新たな経営体制のもと、経営基盤の強化を図り、さらなる事業の発展と企業価値の向上を目指す。
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