日本優良ビルダー協会(JGBA、会長=窪田健太郎・ライフデザイン・カバヤ社長)は1月23日、住宅経営戦略フォーラムを開催した。同協会役員が、インフレを乗り越えるための自社の戦略を発表。東京都内の会場には50人が集まり、また全国からオンラインで70人が参加した。
登壇したのはライフデザイン・カバヤ(岡山県岡山市)、百年住宅(静岡県静岡市)、マルコーホーム(和歌山県和歌山市)、丸尾建築(兵庫県太子町)、ネクストワンインターナショナル(千葉県市原市)、アイワホーム(大阪府吹田市)、リアンコーポレーション(栃木県宇都宮市)、オリバー(富山県富山市)、匠工房(滋賀県野洲市)の9社。
ライフデザイン・カバヤは、特建(非住宅)事業が好調で2024年は売上130億円を達成。公共事業やホテル、マンションなども受注しており「コングロマリット化が需要。さらに木造ゼネコンを目指す」と社長・窪田健太郎さん。3Dプリンター住宅も手がける百年住宅の社長・中嶋雄さんは、今年5月に発売予定の新商品「X」で「『この家が欲しい。売ってください』と言ってもらえる家をつくりたい。オンリーワン商品で価格競争を避ける」。
マルコーホームでは・・・
この記事は新建ハウジング2月28日号3面(2025年2月28日発行)に掲載しています。
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