シャープ(大阪府堺市)は、太陽光発電システムと家電・住設機器を連携する「Life Eeeコネクト」に対応する給湯器(エコキュート)の機種を拡大した。
独自のAI予測により、昼間の余剰電力で沸き上げを行うことで夜間の沸き上げ量を減らして給湯にかかる電気代を抑制。
今回新たにパナソニック製エコキュートが連携対象に加わり、これで業界最多となる計8社の給湯器で余剰電力を利用した沸き上げが可能になる。
すでに連携済みの給湯器メーカーは、ダイキン工業、コロナ、日立グローバルライフソリューションズ、三菱電機、長府製作所、リンナイ、ノーリツ。
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