大東建託、ZEH賃貸住宅の契約戸数が累計10万戸へ

大東建託（東京都港区）はこのほど、ZEH賃貸住宅の契約戸数が、2024年末現在で累計10万戸を突破したと発表した。

同社は、2017年11月に国内初のZEH賃貸住宅を完成以降、普及を促進。2021年11月からは木造賃貸住宅商品から順次、ZEHを標準化してきた。2024年末の完成戸数は5万4102戸で、2025年度中には供給戸数が10万戸に到達する見込みだという。

同社は今後もZEHを標準とした賃貸事業提案や商品規格化、新商品開発を進め、2030年のZEH賃貸住宅の累計契約戸数40万戸を目指す。

ZEH賃貸住宅の外観イメージ

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