タマホーム(東京都港区、玉木康裕社長)は、HEMSを搭載した次世代型住宅の販売を強化する。6月以降、新築・分譲住宅(一部を除く)について全棟標準仕様とするほか、既築顧客を対象にHEMS商品の販売を開始する。HEMS搭載住宅の販売を今後3年間で新築3万棟、既築2万棟を見込んでいる。
同社は、「電力の見える化」のほか、今後、住宅に関する性能、仕様、アフターサービスといった情報提供サービス、住宅関連以外のヘルスケア、育児、趣味といった生活関連の情報提供サービスも行っていく。
日本IBM(東京都中央区)が、エネルギーに関するデータ収集や管理、情報提供などを行う双方向型システムの構築と運用を支援する。
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