日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ、望月俊彦会長)は1月16日、リフォーム業界で働く女性を応援するイベント「ジェルこまちDAY2025」をオンラインで開催し、全国から100人以上が参加した。7回目を迎える今回は3部構成で、第1部では日本アンガーマネジメント協会公認講師の久野孝希さん(MEBUKULINK代表)が「怒りの感情」との付き合い方をレクチャー。あわせて会員企業で活躍する女性による事例発表や、昨年のリフォームデザインコンテスト受賞者による受賞作の解説を行った。

会場のメンバーはおそろいのジェルこまち法被を着用。これまでジェルこまちは有志の活動だったが今期から委員会に昇格
望月俊彦会長は開会にあたって、同協会が掲げる「質の高いリフォーム」には「ワーク(現場)とマネジメント、それぞれの質が必要」と定義。今回のイベントは「ワークとセルフマネジメント、2つの学びに富んだ内容になる」と期待を寄せた。
アンガーマネジメントに出合い「生きやすくなった」という久野さんだが、怒りの感情自体は・・・
この記事は新建ハウジング2月20日号7面(2025年2月20日発行)に掲載しています。
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