三協立山 三協アルミ社(富山県高岡市)は、”現代の名工”小林徹氏が監修したエクステリア職人向けの「現場調査用バッグ」を2月3日に発売した。
同社は2020年から施工品質向上+職人応援の「職人ファースト」に取り組んでおり、その一環として「現場調査用バッグ」を開発した。
スペシャルアドバイザーの小林徹氏は、一級造園技能士や一級ブロック建築技能士をはじめ30種以上の資格を有する多能工で、現代の名工、黄綬褒章など技能系の国家表彰を最年少で受けている。
今回のバッグは、エクステリア職人の現場調査時の使いやすさを重視。
幅約18×高さ約22×マチ約4cmの使い勝手のいいサイズとし、必要なツールを効率的かつ安全に収納・携帯し、スピーディに取り出して使えるポケットの幅・深さ・レイアウトにこだわった。
さらに、ハトメを上部に2個、D環を6個設定しており、使い勝手に応じて肩紐をかけたりカラビナを付けることができる。
素材は合成皮革、ポリエステルで、厚手の生地を2枚重ねにして強度を向上。汚れが目立ちにくい黒色を採用している。製作はスポーツ用品のミズノが担当。
6800円(税別)。
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