マグ・イゾベール(東京都千代田区)は、植物由来の結合剤を使った住宅用高性能グラスウール断熱材「イゾベール・コンフォート」に、枠組壁工法でGX志向型住宅に対応する厚さ89mm品を3月3日に発売する。
新製品「IC33089B420」は、熱伝導率0.033W/m・K、熱抵抗値2.7m2・K/W、厚さ89mm。
2×4工法の柱径に対応し、GX志向型住宅をはじめとする高性能住宅や、3-7地域の断熱等性能等級5相当の外壁の誘導仕様基準に適合する。この誘導仕様基準を採用すると、今年4月工事着手分から原則必要となる「省エネ適合性判定」が不要となる。
厚89×幅420×長1330mm。
設計価格1万6000円/坪(税別)。
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