15−30棟規模の地場工務店による組織「もくよう連」(代表:築出恭伸・ツキデ工務店)は、同じような規模の全国の工務店を対象にした新たなネットワーク組織「町の工務店ネット」の結成に向けた活動を開始した。理念に賛同する工務店を募集している。
新組織の具体的な活動としては、まず新組織の家に対する考え方をまとめた出版物「住まいを予防医学する本」を発行し、消費者などに対して情報発信をしていく。
あわせてウェブサイトを立ち上げ、「町の工務店」「住まいの予防医学」で検索ヒット1位を目指す。
また、地域性を生かした設計の標準化や共同購入や独自商品の開発などにも取り組んでいく。