住宅プロデュース事業のザウスコミュニケーションズは、建築時期が同じくらいユーザーを集め、同時に建てることでコスト削減を図る「時期一緒建てプロジェクト『SENO(セーノ)』」を開始する。
一定エリア内で、複数世帯が建築時期や構造、工務店を同じにすることで部材や設備などを共同で一括購入しコストダウンを図るというもの。
現場管理費や人件費などの経費を削減し、約10%の建築費を抑えることができるという。また、同プロジェクトで指定するオプション部材や設備を選択することで、さらに5%程度のコストダウンが可能になるという。
まず、4月1日−30日の期間で9月の着工を目指すユーザーをザウス東京店、豊中店、夙川店で各10組限定で募集する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。