パナソニック エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は、最大出力を14%向上し、すっきりとした見た目の「住宅用・産業用太陽電池モジュール MODULUS(モデュラス)ブラックモデル」の受注を4月21日に開始する。
N型バックコンタクト方式により、同社現行品に比べてモジュール公称最大出力を最大で14%超向上。
同社の太陽電池モジュール「HIT」と同等レベルの出力温度係数-0.26%/℃により、発電性能が低下する夏場でもしっかり発電する。
また、受光面の配線を裏面に集約することですっきりとした外観にした。
標準タイプ(MS265α)、ハーフタイプ(MS130α)、大型タイプ(MS470α)の3種類。
公称最大出力はそれぞれ265W、130W、470Wで、モジュール変換効率は22.0%、20.6%、23.5%。
希望小売価格(税込)は10万7800〜35万2000円。
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