アキュラホーム(東京都新宿区)は3月9・10日の2日間、福島県福島市で開催された「キッズワークショップカーニバルinふくしま」に出展。「カンナがけ」と「間伐材のキーホルダーづくり」のワークショップを開催し、被災地の子どもたちに体験してもらった。
このイベントはキッズデザイン協議会が取り組む東日本大震災の復興支援プロジェクト「子どもたちの元気プロジェクト」の一環として、会員企業や自治体が連携して2011年10月から開催しているもの。今回は28団体が出展、アキュラホームはキッズデザイン賞受賞企業として参加した。2日間で4000人が来場したという。
2010年から学習机の天板の寄贈や木育授業を通じて子どもたちに森のすごさ・木の素晴らしさを伝える社会貢献活動を行っている同社では、これまでのカリキュラムを踏まえて、ジャーブネット会員で地元工務店の光建設(福島県本宮市)とともにワークショップを実施。福島の子どもたち500人以上が参加して、カンナがけ、間伐材のキーホルダーづくりを楽しんだほか、森林サイクルや間伐材についてまとめたパネルの展示、冊子の配布を行った。
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