(財)東日本不動桟流通機構は、首都圏における2006年12月時点で売却希望物件として登録されている物件情報をもとに、予算価格別に購入可能な住宅の平均像をまとめた。
集計によると、首都圏全体において3000万円で購入できる住宅の平均像は
▽専有面積68.9m2、築12.7年の中古マンション
▽専有面積54.1m2の新築マンション
▽土地面積175.7m2、建物面積103.8m2、築16.7年の中古戸建住宅
▽土地面積122.3m2、建築面積95.3m2の新築戸建住宅
首都圏全体において2000万円で購入できる住宅の平均像は
▽専有面積57.1m2、築17.3年の中古マンション
▽専有面積36.0m2の新築マンション
▽土地面積151.6m2、建物面積93.7m2、築17.3年の中古戸建住宅
▽土地面積164.4m2、建築面積95.1m2の新築戸建住宅
集計は住宅購入や住み替えの選択肢を幅広く捉えてもらうために実施した。
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