(一財)日本木材総合情報センター(JAWIC)が12月20日公表した「12月の木材価格・需給動向」(PDF)によると、米国材は丸太・製材品とも入出荷量・在庫量が横ばいに推移。欧州材は製材品の入荷量が減少、出荷量が増加したことにより在庫量が減少した。北洋材は製材品の入荷量・在庫量が減少している。
価格は、国産のヒノキ桂材・中丸太、欧州製材のホワイトウッドラミナ間柱類が上昇。欧州産ホワイトウッド集成柱、レッドウッド集成梁、国産針葉樹構造用合板なども上昇している。
国産ヒノキ材、品薄で値上がり
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