三井物産は、JKホールディングスとハウス・デポ・ジャパンと、4月をめどにネットワーク型ハウジングサービス事業会社を設立する。
新会社の名称は「株式会社ハウス・デポ・パートナーズ」。資本金は5億円、出資比率は三井物産51%、JKH48%、ハウス・デポJ1%。
新会社は、地場工務店の顧客を対象とし、住宅購入に必要な住宅ローン・各種保証(完成保証、瑕疵10年保証、地盤保証)・保険(火災保険、地震保険、家財保険)を取り揃えた低料率のワンストップサービスを全国展開する。
設立2年度目から新会社としてハウス・デポ加盟店を使った工務店紹介ビジネスにも進出する予定。
設計の自由度が高く、広告・営業コストが低い地場工務店との家づくりの魅力を広く市場に浸透させ、顧客の満足度を高めると共に地場工務店の受注率向上をサポートし、5年以内に年間4千件の紹介数を目指す。
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