『住宅産業大予測2025』12月20日発売しました
工務店が知っておくべき2025年に住宅業界で起きる変化を整理した。解説する変化は以下の通り。この記事では、『01工務店』について解説する。
01工務店 02新築戸建市場 03中古住宅市場 04リフォーム市場 05リノベーション市場 06賃貸住宅市場 07木造非住宅市場 08高性能化 09ハウスメーカー 10建材設備 11住宅施策(国交省) 12住宅施策(環境省・経産省)
文:三浦祐成・新建ハウジング発行人
住宅業界の変化2025 01工務店
Q 25年の工務店の状況は?
A 「4極化」する
今後、工務店は以下に4極化する。
①M&A含め規模拡大を続ける工務店
②価格帯と事業領域を広げる工務店(多層化&多角化)
③縮小均衡する/下請化する工務店
④倒産/廃業する工務店
新築市場の劇的な好転は望めないため、受注残が現時点で(ほとんど)ない一定規模の工務店は相当厳しい。縮小均衡できなければ下請けになるか、倒産・廃業することになる。有効なピボット(方向転換)、システム・商品の導入など強力な打ち手が急務だ。
新築注文住宅が堅調な工務店は・・・・・
続きは「住宅産業大予測2025」P.18〜でお読みいただけます。
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