東京都は、都内における耐震化の促進のため平成18年度の「安価で信頼できる木造住宅の耐震改修工法・装置」を全国から公募し、13日に選定結果を発表した。
工法部門では旭硝子マテックス(株)「ひかりかべ」、(有)インサイド・システム 「ボルイン・X3.1」、ミサワホーム(株)「MGEO-R制振工法」、エイム(株)「ひかりかべつよし」・「かべつよし・モイスかべつよし」、(株)ホームトピア「シェークブロック」、J建築システム(株)「JBRA-1システム」の7件。装置等部門は(株)東武防災建設の鉄骨シェルター1件が選定された。
都は、平成17年度および18年度に選定された工法・装置35例の実物模型や事例パネルの展示会を今月27日から4月1日まで都庁議会棟で開催する。
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