ミーレ・ジャパン(東京都目黒区)は、食器洗い機「G7000シリーズ」をリデザインした新モデル11機種を12月16日に発売する。
従来からの「ECOプログラム」(手洗いの約15分の1の水量と最小限の電力で予洗いなしで洗浄)に加え、消費電力を抑えながら食器の種類に応じて最適な洗浄を行う2つのプログラム「ComfortWash45℃」「ComfortWash+ 55℃」を搭載。
ボウル、耐熱皿、鍋などのかさばる洗い物を斜めに配置できるバスケットを一部モデルに追加したしたほか、グラスホルダーの一部を上にたたむことで背の高い容器を立てかけられるようにした。
さらに、日本では初となる高さ85cmの「XXLモデル」をラインアップ。上段のバスケットに高さが生まれたことで、上段にも大皿をまとめて入れられる。
また、従来は全面ステンレスを設置する場合、別売のドア材を購入する必要があったが、今回「ステンレスの標準ドア材装備モデル」が登場した。既存のキッチンに全面ステンレスの食器洗い機を取り付けたい場合に適する。
税別41万円〜。
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