アンドパッド(東京都千代田区)は、「ANDPAD請求管理」に「査定項目カスタマイズ」機能を追加した。これにより標準的な請求査定項目はもちろん、それぞれの会社特有の査定項目を自由に追加することができる。
今年9月に提供を始めた「ANDPAD請求管理」は、請求書受領から査定、書類保管までを電子化して業務を効率化。オンラインでの査定や工事別・プロジェクト別・監督別の自動振り分け、正確な原価管理を可能にする。
今回は、利用者から要望が多かった「査定項目カスタマイズ」機能をリリースした。
工種、サブ工種、材料費・外注費など、企業の査定業務に合わせて様々な査定項目を設定でき、選択式のリスト項目や自由入力のテキスト項目など様々な形式に対応する。
さらに、原価管理システムや会計システムへのファイル連携、工事原価の予実管理、支払管理に利用することもできる。
■関連記事
アンドパッド、請求書受領から査定業務まで対応する新サービス
アンドパッド、建設業向けの業務代行サービス「ANDPAD BPO」開始
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。