日本自動ドア(東京都中野区)は、既存の手動ドアを自動ドアに変更できる「開き戸用スイングオペレーター」を発売した。
dormakaba社の「スイングオペレーター」の取り扱いを開始し、引き込みスペースを確保できない場所でも手動ドアを自動化することができる。
最大1400mmのワイドな扉に対応し、最大150Nのパワーを備え風速15m/sでも安全に開閉可能。停電時は手動ドアとして使用できる。
ドア上部に取り付けるだけのため、工事は1日で完了。ただし、雨がかりする場所には設置できない。
■関連記事
YKK AP、顔認証で自動開閉する玄関自動ドア発売
後付けで玄関を自動ドアに変える「DOAC」、音声操作可能に
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。