プラス(東京都港区)は、国産針葉樹を使ったオフィス家具「Vicenda ramo(ヴィチェンダ ラモ)」を2025年1月31日に発売する。
オフィス家具に国産木材を活用する取り組み「MOKURAL(モクラル)プロジェクト」を22年1月に開始し、23年2月に早生広葉樹のセンダンを使用した家具を発売。今回の新製品はコスパのいいエントリーモデルとして開発した。デザイナーは清水慶太氏。
芯材に国産スギ材、表面にメラミン樹脂を使用することで強度を確保。テーブル(両面/片面)とスツールの3製品をラインアップしている。
テーブルの天板は2色で、「両面タイプ」は6サイズ、「片面タイプ」は7サイズを用意。スツールは背板2色、座面10色から選べる。
テーブル両面タイプ34万600円〜(W1800×D1200×H720mm)、テーブル片面タイプ20万4900円〜(W1200×D670×H720mm)、スツール18万5000円(W480×D505×H665mm)。
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