SE構法登録施工店500社のうち、優良工務店58社で構成する「重量木骨の家」(運営:エヌ・シー・エヌ、東京都港区)は3月6日、第9回目となる総会を開催。2013年度の方針として田鎖郁男社長は、[1]すべての集客を「重量木骨の家」に、[2]これからの家づくりを提唱できる集団に、[3]次世代につながる強い企業にーの3つのテーマを掲げた。
具体的には、2011年から導入しているパッシブデザインを進め、設計前の予測としてだけでなく、自然エネルギーを取り入れると実際の暮らしでどんな効果があるのかを研究する「重量木骨の家カンファレンス」に着手する。
また、加盟工務店の社員のコミュニケーションを活発化させる「重量木骨の家サードプレイス」にも取り組むとする。
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