一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC、東京都千代田区)は3月28日、「住宅の外皮と設備の省エネ計画講習ー改正省エネ基準の解説ー」をテーマにした講習会を東京・飯田橋レインボービルで開催する。
住宅・建築物の省エネルギー基準が見直され、今年10月から施行される。新しい省エネルギー基準では「外皮平均熱貫流率(U値)」「平均日射熱取得率」「一次エネルギー消費量」といった指標が導入され、設備を含む建物全体の性能を総合的に評価する方法に変わる。
これに先立ちIBECは、2月〜3月初旬にかけて全国10会場で新基準における省エネ設計や一次エネルギー消費量算定プログラムの入力方法について解説する講習会を実施。人気をあつめたことから、今回の追加開催を決めた。3月11日からコチラのフォームで受け付けを開始する。
■住宅の外皮と設備の省エネ計画講習(追加開催)
日時:3月28日 10:30〜16:30
会場:飯田橋レインボービル(東京都新宿区市谷船河原町11)
定員:170人
受講料:税込1万2000円(テキスト代含む)
問:[申し込みについて]TEL042−628−4452(八王子情報センター)
[講習内容について]TEL03−3222−6718(IBEC 住宅研究部)
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