綿半建材(長野県松本市)はこのほど、同社の杉建材を使ったオリジナルブランド「しなの杉」から、天然素材を生かしたフリー板「YSボード」を発売した。一般的なフリー板はフィンガージョイント(FJ)を縦方向につないて1枚の板を製作するが、YSボードは無垢材を横方向のみ接着することで、無垢材に近い見た目となり、さらに安定供給が可能となる。
収納棚、本棚、押し入れ棚、カウンター、家具などさまざまな用途で使用できる。1枚1万3000円(25×450×2900㎜)。
杉は日本の固有種で、まっすぐ成長するため、加工のしやすさが特徴。日本酒の酒樽や工芸品「曲げわっぱ」などにも使用され、古くから愛されている。
資料請求は【まるで無垢!天然素材を活かした「YSボード」】まで。
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