40年以上のロングセラー商品「デュポン タイベック ハウスラップ」が進化して再登場した。旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ(東京都千代田区)は、2020年の新型コロナ感染拡大を受け、一人でも多くの命を救うため「デュポン タイベック防護服」の生産に注力、建築資材の供給を制限するという決断をした。それから約3年半、コロナの落ち着きと共に、「タイベック ハウスラップ」をさらに進化させ、「タイベック ハード/ソフト」として、再び上市した。製品の20年保証を従来の「外装材取り付け前60日以内」から「外装材取り付け前90日以内」に延長、進化させた。
同製品は、高密度ポリエチレン不織布タイベックを建材用途に使用した透湿性、防湿性、強度に優れる透湿・防水シート。無数に存在する繊維の隙間から湿気が抜けていくため、結露を防ぎ、木材や断熱材の乾燥状態を保つ。極細繊維は、湿気は通しても水を通さず、長期にわたり、外部から雨水を浸入させない。軽くて、強く、施工も簡単で、施工中の多少の引っ掻きや引っ張りにも耐える強度があり、タッカー穴の広がりも軽微。住宅の長寿命化に貢献する特長を備えた商品だ。
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