オリジナリティーのあるモダンなインテリアで顧客から支持を得ているマッシュデザイン(岐阜県川辺町)。コストコントロールしやすいクロスを用いながら、「安っぽく見せない」工夫が特徴だ。同社代表の前島知之さんに、内装による空間演出の要点を聞いた。
取材・文:渡辺圭彦
ストライプなどクロスならではの柄で
空間の広がりやメリハリを強調する
◉まず空間を設計して、そこにどのように彩りを加えるかを考える。アクセントにクロスを使う場合は、なるべくクロスならではの柄があるものを選んで、空間にメリハリをつける
◉ベースとなるクロスは、厚手の製品を選ぶと平面的で安っぽくなりやすいので、薄手で下地の凹凸を反映するリスクはあるが・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2024年10月30日発行)『フツーの壁紙[超]デザイン術』(P.20〜)でご覧ください。
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