栃木県で「FPの家」による家づくりを進める工務店14社は3月14日、第3回目を数える森林枝打ちのボランティア活動を実施する。
栃木県が推進する「企業等による森づくり」制度に賛同。県、鹿沼市、日光市、県森林整備公社と協定を結び、鹿沼市板荷の活動場所の提供を受けてスギ・ヒノキなどの枝打ち作業を行う。枝打ちを通じて森林の整備・活性化、優良木材の育成、地元材による地産地消の家づくりにつなげたいとの思いがあるという。
参加する14社(鈴木工務店、大幡組、那須林産工業、アラマン、坂本工務店、長建築、門目建設、カネワ建設、大久保工務店、八興建設、吉沼工務店、菅野建築、山中建築、川永建設)は、FPグループ北関東栃木支部(事務局:埼玉県加須市)に所属。FPグループの各地域でこのような森林ボランティアのうごきが起こりつつあり、栃木支部はその先駆的な存在としてリードしたいとする。
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