地域の木材でつくる「ウッドパイロン」の全国展開スタート

レッドハウスファニチャー（長野県東筑摩郡朝日村）は、木製の三角コーン「ウッドパイロン・KOLMIO（コルミオ）」について、kitokito（東京都八王子市）とアンサンブル会（長野県下伊那郡松川町）と製造・販売契約を締結し、全国展開を始めた。

プラスチック製の三角コーンに代わるアイテムとして、地域産の木材を使った折りたたみ式・リバーシブル設計のウッドパイロンをレッドハウスファニチャー代表の増田善計氏が考案。既存のバーをそのまま使うこともできる。

基材は製作地に応じて、長野では信州産カラマツ・ヒノキを、東京では多摩産スギ・ヒノキを使う。
販売予定価格（税込）はトールサイズ（H850×W280mm）が2万5300円、レギュラーサイズ（H600×W300mm）が1万6500円。
普及・販売をともに進めるパートナー企業を募集している。

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