(一財)日本木材総合情報センター(JAWIC)が10月16日公表した「10月の木材価格・需給動向」によると、米国材は丸太・製材品とも入出荷量・在庫量が横ばいに推移。欧州材は製材品の入荷量が減少した。北洋材は製材品の入出荷量・在庫量とも横ばいだった。
価格は、国産のスギ中丸太(3.65m・2等)が上昇。欧州製材のホワイトウッド間柱類(3.0×0.5×2.985m)、北洋製材のアカマツ(30×40・上級)などが低下している。
虫害なしの木材が値上がり
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