ピクトグラム(愛媛県松山市)は、建築現場向けのカメラサービス「コネクトカメラ」に、撮影された映像を施主が確認することができる「施主共有」機能を追加した。
現場の屋内外に定点カメラを設置し、1分または5分間隔で自動的に写真を撮影してクラウド保存するサービス。
これまでも職人や施主に映像を共有する機能を搭載しており、アプリを通じて現場映像を確認できたが、今回の施主共有機能では、共有頻度を時間単位、日単位、週単位で調整できるようになった。
工務店にとっては、映像をすべてオープンにせず共有頻度を制御することで自社が抱えるリスクを低減。施主にとっては現場に頻繁に足を運べなくても遠隔で状況を把握することができ、顧客満足・信頼の向上につながるとしている。
■関連記事
現場カメラ「現場見守る君」、高画質・無制限SIM標準装備の新モデル
セーフィー、人物検出・人数カウント機能付きクラウド録画カメラ
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。