ヒアリングから初回プレゼンは契約の成否を分ける大きな分岐点。編集デスクの松本めぐみがデザインにこだわりの強い顧客になり切り、建築家の西本哲也氏のヒアリングとプラン提案を体験。百戦錬磨のヒアリング&プレゼンテクニックを学ぶ。
取材協力/図面・スケッチ作成 西本哲也(アトリエオーブ)
POINT1 ヒアリングの内容はコレ
顧客の価値観や
暮らし方の癖を把握する
DKの配置と家の大きさの関係を60字で解説 |
人気の横並びのキッチン・ダイニングは場所を取る。小ぶりな家の場合、配置を変更するかほかを縮めることになる。優先順位を確認 |
▶︎▶︎▶︎ヒアリング要約❶DK配置に関するやり取り
→ここからは初回ヒアリング時のやり取り
西本 予算上、延べ床面積を30坪程度に抑える必要がある
松本 そのなかでダイニングとキッチンは横並びに配置したい
西本 この大きさで洗濯室やファミリークローゼット(FCL)などの要望を踏まえるとLDKは16畳程度になる。横並びは難しい
松本 横並びに必要なLDKの広さは?・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー10月号(2024年9月30日発行)『ラク家事デザイン[超]基本テクマスター編』(P.21〜)でご覧ください。
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