YKK AP、高断熱玄関ドアのデザイン・色拡充　求めやすい新仕様も

YKK AP（東京都千代田区）は、高断熱玄関ドア「イノベスト D50」に新デザイン・新色を追加するとともに、求めやすい価格帯の「イノベスト D50 Basic」を10月7日に発売する。

「イノベストD50」に11デザインを追加し、全23種類に。カラーも13色のうち9色を刷新し、現在の住宅に調和する彩度を抑えた色調とし、グレイ系カラーを5色拡充した。
熱貫流率は無採光デザイン0.95W/㎡・K、採光付デザイン1.10、1.28W/㎡・K。
税別の参考価格は65万円（F63Nデザイン、片開き、ポケットキー、W982×H2330mm）。

また、高断熱玄関ドア「イノベストD50」と断熱玄関ドア「ヴェナートD30」の価格差を縮め、価格と断熱性能のバランスを考慮した新仕様「イノベストD50 Basic」をラインアップ。採光付デザインのガラスを「イノベストD50」のダブルLow-Eトリプルガラス（アルゴンガス入り）から、シングルLow-Eトリプルガラス（ガス無し）に変更している。
10デザイン10色。
熱貫流率は無採光デザイン1.22W/㎡・K、採光付デザイン1.53、1.67W/㎡・K。
税別の参考価格は58万2000円（F40Nデザイン、片開き、ポケットキー、W982×H2330mm）。

■関連記事
三協アルミが玄関ドア「ファノーバ」刷新、浸水被害を抑制
LIXIL、大臣認定防火戸の玄関ドアに顔認証システム搭載
YKK AP、アルミ樹脂複合構造のカバー工法玄関ドアを発売