ハウスメーカー各社が9月20日までに発表した8月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中10社が増加となった。ヒノキヤグループ(30%増)は、5月と6月は落ち込んだものの持ち直し、2カ月連続の2ケタ増に。期累計でも増加となった。住友林業(26%増)は4カ月連続、ヤマダホームズ(18.4%増)は5カ月連続の2ケタ増となった。日本ハウスホールディングス(12%増)は、5カ月ぶりに増加。タマホーム(15%増)も3カ月ぶりにプラスとなった。減少は2社。大和ハウス工業(1%減)は17カ月連続減で、低調が続く。三井ホーム(2%減)も2カ月連続の減少となった。
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