野原グループ(東京都新宿区)の壁紙・内装材ブランド「WhO(フー)」は、沖縄のさまざまな植物が全長約14mに渡って生い茂るデザインの壁紙を発売した。
今回の新柄「南の植物」は、テキスタイルデザイン事務所の炭酸デザイン室(滋賀県大津市)が担当。
このデザインについて、インタビューで以下のように語っている。
「アジアの温かい気候にある、大きな葉っぱをつけるようなおおらかな植物を描きました。僕らの中でも意識している『生活の中に柄を』ということで、例えばのんびりくつろげるリビングなど、お部屋の中にいながら外にいるような、ゆったりした気分になれる空間に良いのではないでしょうか。小部屋でも癒しを与えられると思います」。
税別4500円/m。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。