コロナ(新潟県三条市)は、微細気泡・マイクロバブルを発生させる装置を内蔵し、温泉のように白濁したお湯を自宅で楽しめるエコキュート2機種を10月22日に発売する。
湯はり、保温、たし湯を自動で行うフルオートタイプで、貯湯量が370Lの「CHP-E37LUX1」と460Lの「CHP-ES46LUX1」をラインアップ。
貯湯ユニットにマイクロバブル発生装置を搭載し、加圧ポンプと旋回流機構によって、浴槽のお湯に直径1~100マイクロメートルの「マイクロバブル」と直径1マイクロメートル未満の「ウルトラファインバブル」を含んだ泡を溶かし、白濁したシルキーなお湯にする。
マイクロバブル湯には、1mlあたり約3万個のマイクロバブルと約1500万個のウルトラファインバブルが含まれるという。
CHP-E37LUX1が134万2000円、CHP-ES46LUX1が144万9800円(税込)。
どちらかを購入した人を対象に、ダイソンのヘアドライヤーなどが当たる発売記念キャンペーンを2025年3月10日まで実施する。
■関連記事
パナソニック、昼間沸上げ形おひさまエコキュートを発売
リンナイ、寒冷地や狭小地対応のウルトラファインバブル給湯器
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。